キャベツのそのほとんどは食物繊維と水分ですが、思いのほかたくさんのビタミン類やミネラルが含まれています。キャベツにはビタミンA、B1、B2、C、E、K、ナイアシンなど、ほとんどのビタミン類のほか、ミネラル分も多く含まれています。主なミネラル分は、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウムなどが含まれています。ちなみに赤キャベツには、血栓を防止するポリフェノールが含まれています。

冬キャベツは緑が濃く、切り口が新しくみずみずしいものが新鮮です。巻きがかたくて大きさのわりにずっしりと重いものを選びましょう。
キャベツの旬
季節に合わせた品種が早くからつくられています。そして種まきの時期に差をつけてキャベツを栽培するので一年中出回っています。あなたの行くスーパーの野菜売り場に毎日キャベツは置いてあると思います。キャベツは春先から6月頃まで出まわる新キャベツ(春キャベツ)と、通年見かけるかたく巻いた冬キャベツがあります。
キャベツダイエットをするにあたってキャベツの種類はそれほど重要ではありませんが、ある程度のことは知っておいて損はありません。キャベツの種類は多く、食用のものを大きく分けると、一般的にキャベツと呼ばれる結球キャベツ、カリフラワーやブロッコリーなど8種類程度に分けられます。それでは、主にキャベツダイエットに向くキャベツについてみていきましょう。
新キャベツ
早春から初夏にかけて収穫されるキャベツで、「春玉」と呼ばれています。春先から6月頃まで出回り、冬キャベツと比較すると、大きさは半分以下、球の巻き方もゆるく丸型で、葉は中まで緑色をしています。葉が柔らかくて水分も多く含み、サラダや浅漬けに向いています。持った感じ弾力感が強く、中までキレイに色づいているのが特徴です。キャベツダイエットにぴったりです。
冬キャベツ
こちらは年中出回っているタイプで、やや扁平(楕円)の玉で、どっしりと身が詰まったタイプのものです。厳寒期から初春に収穫されるものは、特に「寒玉」と呼ばれています。
一般的にはこちらのキャベツが料理には使われますし、キャベツダイエットにもこちらの冬キャベツを使うことが多いでしょう。球がしっかり締まり、葉はしっかりとかためです。外側の葉はあざやかな緑色をしているのが特徴です。葉もしっかりしているのでスープや煮込み料理に向いていますが、千切りにすれば生食でも問題ありません。最も生産量の多い型で、愛知県が主産地です。11月〜3月頃まで出回ります。何より、最も流通量が多い分、お値段が安いことが大きな魅力でしょう。
グリーンボール
しっかりとした巻きで真ん丸の玉のキャベツをグリーンボール、または丸玉といいます。1kg程度の小ぶりのボール型で、葉につやがあり、びっしりと巻き込んでいるのに、葉の内部まで緑色を帯びています。葉が肉厚のわりに柔らかく、組織はしっかりとしているので、何にでも使える万能型です。春キャベツと冬キャベツをあわせたような特徴を持っており、葉がしっかりしていながら柔らかく、サラダにも煮込みにも向きます。もちろんキャベツダイエットにもオススメです。
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